ルールと設定

本作の設定とローカルルール

麻雀は細かなルールが卓ごとに違う遊びにゃ。設定画面で変えられる項目と、喰い断・後付け・ダブロンなどのローカルルールをこのゲームでどう扱っているか、実際の動きに合わせて一覧にしたにゃ。

設定画面で変えられる項目

トップ画面の「設定」で変えられるのは次の8項目にゃ。対局ルールに関わるのは上の4つで、残りは相手の強さと操作の設定。

設定はブラウザに保存され、対局を始めるときに読み込まれる。三人麻雀のページも項目は同じだが、赤牌は2枚になるにゃ。

設定画面の項目
項目選べる値初期設定内容
試合形式
東風戦/東南戦東南戦四人麻雀は東4局まで、または南4局まで。三人麻雀は東3局まで、または南3局まで。差し馬戦ではこの設定を使わず、モード側で局数が決まる。
赤牌(各1枚)
有り/無し有り五萬・五筒・五索のうち1枚ずつが赤ドラになる。三人麻雀は五萬が無いので赤五筒・赤五索の2枚。
喰い断
有り/無し有り無しにすると、チー・ポン・明槓をした手には断幺九が付かない。CPUも同じルールで打つ。
箱割れ
有り/無し有り有りのときは、誰かの持ち点が0点未満になった時点で対局終了(ちょうど0点なら続行)。持ち点1,000点未満では立直できない。
CPUの強さ
1〜53対戦相手(CPU)の強さを5段階から選ぶ。差し馬戦では設定に関係なくモード側で決まり、段位戦で初段以上になると1を選んでも2として扱われる。
手牌公開
オン/オフオフ相手の手牌を表向きにして打つ。オンで打った対局は成績に記録されず、段位戦の段位ptも増えない。
牌捨てタッチ数
1回/2回1回2回にすると、1回目で牌が持ち上がり、もう一度触れると捨てる。誤打を防ぎたいとき向け。
打牌速度
普通/速め/速い速めCPUの打牌や、立直後のツモ切りが進む間隔。対局ルールには影響しない。

1500点戦は、箱割れを無しにしても持ち点が0点未満になった時点で終了するにゃ。

ルールによって違う点と本作の扱い

同じ麻雀でも、雀荘・競技団体・ゲームによって採用しているルールが少しずつ違うにゃ。代表的な違いと、このゲームでの扱いを並べた。

「一般的なバリエーション」はよく見かける例を挙げたもので、すべての流派を網羅したものではない。

ローカルルールの扱い
ルール一般的なバリエーション本作
喰い断
鳴いても断幺九が付く「有り」が多いが、門前限定の「無し」もある初期設定は有り。設定で無しにできる
後付け・片アガリ
役を確定させてから鳴く「先付け」を求めるルールや、待ちの片方でしか役が付かない和了を認めないルールがあるどちらも和了できる。和了牌ごとに役を判定し、役が付く牌なら和了になる
赤ドラ
無し/各色1枚の計3枚/五筒だけ2枚の計4枚など各色1枚の計3枚(三人麻雀は2枚)。設定で無しにできる
一発・裏ドラ
採用するのが一般的。一発や裏ドラを使わない競技ルールもあるどちらも有り。カンで増えた表示牌の裏ドラ(カン裏)も乗る
カンドラ
暗槓はすぐめくり、明槓・加槓は打牌の後にめくる(後乗り)ルールが多いカンの種類に関係なく、カンが成立した時点でめくる(即乗り)。嶺上開花にも乗る
飛び(箱割れ)
0点未満で終了/0点ちょうどでも終了/飛び無し初期設定は0点未満で終了し、ちょうど0点なら続行。設定で無しにできる
立直の条件
持ち点1,000点未満での立直を認めるか、山が何枚残っていれば立直できるかが分かれる山の残りが4枚以上必要。箱割れ有りのときは持ち点1,000点以上も必要
西入(延長戦)
オーラスが終わっても誰も30,000点に届いていなければ、西場へ延長するルールがある無し。親の連荘で延びる分を除き、四人麻雀は東風戦が東4局・東南戦が南4局、三人麻雀は東3局・南3局で終わる
ダブロン・トリロン
複数人のロンをすべて認める/放銃者に近い1人だけ和了(頭ハネ)/3人同時のロンは流局(三家和)頭ハネ。放銃者の下家から順に見て、いちばん近い1人だけが和了する。3人同時でも流局にはならない
流し満貫
採用しないルールもある。採用する場合も、和了扱いにするか流局扱いにするかで本場や聴牌料の扱いが分かれる有り。満貫ツモと同じ支払いを受け、聴牌料のやり取りはしない
途中流局
九種九牌・四風連打・四槓散了・四家立直・三家和の5種類を採用するのが一般的四風連打・四槓散了・四家立直の3種類。三人麻雀では四槓散了だけ。九種九牌は宣言できない
包牌(責任払い)
大三元・大四喜(ルールによって四槓子も)を確定させる牌を鳴かせた人が支払いを負う無し。通常どおり放銃者(ツモなら全員)が支払う
錯和(チョンボ)
満貫分の罰点を払うのが一般的。和了放棄だけで済ませるルールもある起きない。役が無い和了や振聴のロンは、宣言の段階で止められる
人和
役満/倍満/満貫とする場合や、採用しない場合がある4翻の役。ほかの役と複合する
ダブル役満
すべての役満を1倍で数えるルールも多い。ダブルにする役の範囲も分かれる大四喜・国士無双十三面待ち・四暗刻単騎・純正九蓮宝燈の4つがダブル役満。役満どうしの複合も加算する
数え役満
13翻以上を役満にするか、三倍満で止めるか有り。13翻以上は役満と同じ点数(それ以上翻を重ねてもダブル役満にはならない)
切り上げ満貫
30符4翻・60符3翻(子のロン7,700点)を満貫に切り上げるかどうか切り上げる。子のロン8,000点、親のロン12,000点
本場の点数
1本場300点が一般的。1本場1,500点などのルールもある1本場300点(ツモは各家から100点ずつ)。三人麻雀はロン200点、ツモは2人から100点ずつ
七対子の符
25符とするのが主流25符固定。10符単位への切り上げはしない
連風牌の雀頭
場風と自風が重なる風牌(東場の東家の東など)の雀頭を2符にするか4符にするか4符
アガリやめ・テンパイやめ
オーラスでトップの親が、続けるか止めるかを選べるルールがある。テンパイやめを認めない場合もオーラスで親が和了、または聴牌で流局し、その時点でトップなら自動で終局する(選ぶことはできない)
同点の順位
起家に近い人を上位にするのが一般的。同順位にしてウマを分けるルールもある起家から座順が先の人を上位にする
ウマ・返し
25,000点持ち30,000点返しが一般的。ウマは+20/+10/-10/-20のほか、+30/+10/-10/-30なども25,000点持ち30,000点返し、ウマは+20/+10/-10/-20。三人麻雀は30,000点持ち35,000点返し、ウマは+20/±0/-20
終局時の供託
最後に残った立直棒をトップが受け取るか、誰も受け取らないか流局で終わった最終局の立直棒は、トップが受け取る

流し満貫・途中流局・錯和・包牌の詳しい決まりは「麻雀の流局」「振聴と錯和」の章で解説しているにゃ。

本作では起きないルール

一般的なルール解説には出てくるものの、このゲームでは起きない決まりもあるにゃ。ルールを覚えるときは知識として押さえておき、対局中は気にしなくていい。

ゲームページごとに固定されているルール

麻雀のゲームページは、同じ対局エンジンでモードやルールの一部を固定して作っているにゃ。固定された項目は設定画面から消えている。

ページごとの固定ルール
ページ固定されている内容設定画面で変えられる項目
四人麻雀
トップページ
固定なし。自由対戦・段位戦・トーナメント・差し馬戦・1500点戦の5モードから選ぶ8項目すべて
三人麻雀
3人打ち(108枚・チー無し・北は役牌・30,000点持ち)。5モードは四人麻雀と同じく選べる8項目すべて(赤牌は2枚)
短期決戦麻雀
1500点戦に固定。全員1,500点持ちで、誰かが0点未満になった時点で終了8項目すべて(箱割れを無しにしても飛びで終了する)
オープン麻雀
自由対戦に固定し、手牌公開をオンに固定。対局は成績に記録されない手牌公開以外の7項目
東風戦麻雀
自由対戦に固定し、試合形式を東風戦に固定試合形式以外の7項目
麻雀段位戦
段位戦に固定し、手牌公開をオフに固定。段位はトップページの段位戦と共通手牌公開以外の7項目
血流麻雀
自由対戦のみ。和了しても局が終わらず、山が尽きるまで打ち続ける(和了すると立直は解除)8項目すべて(初期設定は東南戦)
ミニ麻雀
自由対戦のみ。手牌7枚・萬子を抜いた100枚。東風戦・赤ドラ無し・喰い断有り・箱割れ有りで固定CPUの強さ・手牌公開・牌捨てタッチ数・打牌速度の4項目

このページのまとめ

  • 設定で変えられる対局ルールは試合形式・赤牌・喰い断・箱割れの4つ。初期設定は東南戦で、ほかの3つは有り。
  • 後付け・片アガリは可。ダブロンは頭ハネ、カンドラは即乗り、切り上げ満貫は有り。
  • 包牌・錯和の罰点・九種九牌・槍槓・三家和・西入は起きない。
  • 三人麻雀は持ち点・ウマ・赤ドラ・鳴き・本場などが変わり、専用ページではモードやルールの一部が固定されている。