第 8 章
振聴と錯和 — 麻雀の落とし穴
聴牌してもロンできない「振聴」、誤って和了宣言したときに課される「錯和」、役満責任払い「包牌」。麻雀の初心者が必ず一度は引っかかる3つを整理するにゃ。
振聴とは — ロンができなくなる状態
振聴(フリテン)は、ロンができなくなる状態のことにゃ。代表例は自分の捨て牌に当たり牌が含まれている場合で、ほかに当たり牌を見逃したときにも成立する。この間は他家の打牌で和了する「ロン」ができず、ツモ和了のみ可能。
本ゲームでは和了ボタンを押した瞬間に「振り聴なのでアガれません」と表示される。













振聴の3つの成立パターン
振聴は次の3つのうちどれか1つで成立するにゃ。







































錯和(チョンボ)— 罰点付きの誤和了
錯和は、無効な和了宣言をしたときに発生する重いペナルティにゃ。本ゲームでは無効な和了は和了ボタンの段階で止められるので、罰点が発生することはない。以下は一般的なルールでの扱い。













包牌(パオ)— 役満責任払い
包牌は、役満の決定的な牌を鳴かせた人が責任を負って点数を払うルールにゃ。一般的によく採用されるルールだが、本ゲームでは責任払いは発生せず、通常どおり放銃者(ツモなら全員)が支払う。
対象は主に「大三元(白・發・中の3刻目)」「大四喜(風4種目の刻子)」で、確定役満の最後の構成要素を提供した場合(四槓子を対象にするかはルールによる)。









この章のまとめ
- ✓振聴の3パターン:自分の捨て牌・同巡見逃し・立直後見逃し。
- ✓振聴中はツモ和了のみ可能、ロンは不可。
- ✓錯和は一般ルールで子8,000点・親12,000点の罰点(本ゲームでは無効な和了は宣言前に止められる)。
- ✓包牌は役満を確定させた牌を鳴かせた人の責任払い(本ゲームでは非採用)。